火災保険を適用して修繕できるのをご存知でしたか?
火災保険は火事の時だけ!っと思っている方が多くいらっしゃいますが、
現在ご加入中の火災保険を適用させてお家の損傷箇所を修繕する事が可能です。
※保険会社、プランによっては修繕できない場合もあります。
基本的に火災保険は、”自然災害(風水害)”の被害がある場合に適用されます。
昨今では、むやみやたらに火災保険を申請したり、高額が下りてくるなどと謡い
申請サポート費を請求する業者が増えていますが、何でもかんでも申請できるわけではありません。
虚偽の申請や修繕費を搾取されないようにご注意ください。
火災保険を使っても保険料は上がりません!
火災保険のリフォームは自然災害で損傷した箇所をリフォーム修繕する事を前提に保険適用が認められます。
また、その判断も全て保険会社の判断となります。
自然災害によるお家の損傷には、加入者の責務が0とされる為、等級が上がったり、保険料が上がったりする事はありません。
自動車保険と比べるとわかり安いのですが、事故が起こった場合、10:0であれば、等級も・保険料も上がらず修繕可能ですが、
7:3などの比率になり保険を利用すると等級・保険料が上がります。
火災保険申請の流れ
どんな時に火災保険を利用できるの?
前述した通り、住宅の修繕において自然災害で破損した家屋の修繕に適用できるのが火災保険になります。※契約内容によっては利用できません
主な自然災害
- 風災
- 水災
- 雹災
- 雪災
台風による強風や、河川の氾濫による水災、氷が空から降って来る雹災、積雪による雪災。
これらが自然災害における火災保険で適用可能な自然災害です。