「雨どい」を放置すると危険です!!
雨どいは屋根の雨水を集め、排水させる重要な役割を持っています。
雨どいがあることで、壁が雨水から守られています。
もし雨どいがないと、
- 雨水が外壁を直接流れるため、外壁の劣化を早める。
- 軒先から落下する雨音が大きくなる。
など、いいことは一つもありません。
さらに、しっかりと雨どいがついていない場合、台風の際に飛ばされたり、落下した際に通行人にケガをさせてしまう可能性もあります。
どれか一つでも当てはまったら、要注意です。
- 雨樋を固定しているねじや金具が外れている
- 雨樋がゴミなどで詰まっている
- 金具が何か所もはずれて落ちそう
- 雨樋の隙間から水が漏れる、雨樋が割れている
上記のような症状の場合は、一度調査依頼することをおすすめいたします。
部分補修で直る場合もありますし、全交換したほうが良い場合もあります。
雨樋を新たに設置しなくてはならない場合、雨水を流す方向へ傾斜をつける必要があるため、職人の技術を要します。そのためご自身で施工を行うことはあまりおすすめしません。
雨どい修理の費用について
| 状態 | 費用 |
|---|---|
| 綱手が外れている場合 | 5,000円～ |
| 部分破損、部分補修の場合 | 10,000円～ |
| 傾斜不良、金具が曲がっている場合 | 10,000円～ |
| ゴミ詰まりの除去の場合 | 5,000円～ |
| 全交換の場合 | 100,000円～ |
| 材質 | 単価／㎡～ |
|---|---|
| 塩化ビニール製 | 1,500円 |
| 合成樹脂製 | 2,500円 |
| ガルバリウム製 | 5,000円 |
| 銅製 | 12,000円 |
※正確な金額を算出するには現地調査でのお見積りが必要となりますので、目安程度にお考えください。
